国土交通大臣認定駐車場とは

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立体駐車場自動車関連

建築物として防災・構造等の安全性に関する国の厳しい基準をクリアし国土交通大臣の認定を受けた駐車場です。大きく分けると二種類あります。一つ目は、一般認定という敷地を限定しないためどの敷地でも使用することが出来ます。防火設備等の緩和を受ける防耐火と防火設備等の緩和に加え、構造計算適合性判定の免除も受ける型式適合があり、一層二段から五層六段まで計画が可能です。

二つ目は、個別認定というその敷地限定で取得するため他の敷地に転用できません。ですが設計の自由度が高いために、施設併用が可能になり六層七段にも対応可能です。いずれもメリットとしては防耐火に対する高い安全性が担保されているため、火災時に延焼の恐れがある離隔距離が大きく違うために敷地いっぱいに建てる事が出来て有効活用できます。主要構造部の耐火被膜を必要としないので美観に優れていて工期も短縮できます。

消化設備も簡易に出来きて、更には防火シャッターなどの防火区画が必要ないために駐車がしやすいレイアウトにすることが出来ます。未認定の駐車場でよく見かける天井部分の配管は固定式泡消化設備と呼ばれています。それらが必要ない簡易な消火設備や消火器のみですむので初期投資・維持管理の両面から安い費用ですみます。面積区画がなくなるので外壁は準不燃材料でも大丈夫になり工期短縮とコストダウンを実現した駐車場建築が可能になります。

デメリットとしては、認定取得時の面積・スパン・階高などの規格に制限があることです。また、隣地との隔離が必要になります。立体駐車場のことならこちら

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